煙草をやめた

絶対やめられない。たとえひと箱1000円になっても私はやめることはないです。

と言い切っておりました。
だって、ニコチン依存症だと思っていましたもの。煙草をやめるなんて体に悪いことできるか!ってね。きっと、つらいだろうし、苦しいだろうし、禁煙外来いけばお金だってかかるし。

そう思う反面
ちょっと歩けば息切れがする。
毛穴からも匂っているような煙草のにおい。
かっこよくないな。
ともうすうす思ってました。

ある日次男がいいました。

お母さんは社長さんになるんでしょ?
いまどき鼻から煙はいてる女社長なんて流行らないし、そんな場末の社長めざしてるわけじゃないでしょ?

てね。
これには、ちょっとぐさりときました。

ほんとだ。
かっちょ悪いわ私。


そんな時に教室が移転しました。(2010年にオープンしてから2度目の移転3つ目の教室)その教室が3階だったんです。エレベーターなんてものはなく階段で3階です。
シェアオフィスだったので、踊り場には喫煙所が設けられていましたが、お客様があがってくる階段の踊り場で講師の私が鼻から煙出しているわけにはいきませんので、そうなると、人目に触れずに喫煙するには自分の車まで行くのが一番でした。
ってことはですよ、1時間とか2時間おきに3階から1階にそしてまた3階にと煙草を吸うためにいったい私は何往復しなくちゃいけないの?
という事態になりました。

さて、どうする。
何度も往復するのか
煙草を吸わないでいるのか

1月の15日がそのシェアオフィスのオープンだったはずです、その3日後。
家に帰るために車に乗って思ったんです。
「タバコやめよう」
って。

タバコを吸うことよりも、3階までの階段を1日少なくとも5往復はしなくちゃいけないことのほうがつらかったみたいです。

その日、車に乗った時に所持していた煙草は2本。ストックなし。
家に着くまでにコンビニによって買わないと今晩吸うたばこはありません。

「よ~~~~し、この2本吸ったらやめたる」

そうと決まれば、さっそくと、最後の2本を立て続けにスパスパ吸い、箱をぐしゃっと丸めて
「さいなら!」とゴミ箱に。

まあ、心の中では「もし、もしも、夜中にでも吸いたくてたまらなくなれば買に行けばいいんだし」
と思ってました。

そして、どうなったか。
この2012年1月17日から1本も吸ってません。
一度も吸いたい衝動に駆られたこともありません。隣で誰かが吸っていても。たらふく食べた後でも。飲みに行っても。
まるで、もともとタバコなんて吸っていなかったかのように、記憶からデリートされてしまったかのように。
その頃もブログやらfacebookやらを書いてましたんで、このタバコとの別れを「史上最悪のヒモ男との決別」と題して意味深な投稿をし、その投稿が思いのほか反響を呼んでしまい、その反応をもっと味わいたいがために時々吸いたくなるのを我慢した時もあった、、、かもしれません。
今となっては記憶もあいまいですが。

たまたまネットで見つけた「ニコチンアンインストール」という手法をさらっと真似てみただけなんですが、何とも誰とも戦わずしてタバコとおさらばしてしまったのです。

後日談ですが、このタバコをやめたくだりが「ニコチンアンインストール」を考えた先生の目に留まりこの先生が本を出版することになった時に、体験談を書くことになりました。

タバコをやめて3年(今日で)
体が健康になった。というのはよくわかりません。

「残り●本しかない」
とか、
「帰り道に買って帰らねば」
とか、そういう「しか」「ねば」から解放されたことが一番の収穫です。

12000円ほどのお金が浮くはずですが、コンビニに煙草を買に行っていたときは、ついでに何かを買うことも多々あり毎月3万円ほどが出て行ってたと思います。


ってことで、去年もおととしも、この1月17日は煙草をやめた記念日としてブログに書いてます。

ニコチンアンインストールの詳細はこちらのホームページにどうぞ。
http://makikomi.jp/nicoun/


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