うちの子もやっぱり「今時の若者は・・・」と言われる若者にちがいないです。

三番目の子というのは、親が余裕をもって育てますので、なんというか、甘く育てています。
まあ、3人の息子たちにおいて、全般的に「勉強しなさい!」とか「けんかしない!」とか「お兄ちゃんでしょ!」とかそんなふうにがみがみやった覚えがないです。
ただ、人としてどうよ。とか、命にかかわるようなことは、どっかん!と雷を落としましたっけ。


で、上の二人はそんな悠長な親に育てられたけれども、中学、高校と部活動をけっこう真面目にやったので、先生や先輩に叱られたり、理不尽な扱いをうけるなど、いろいろ試練を味わいながら大きくなったおかげで、そういうストレスに自分で対処する力をもって社会人になりました。

だから、会社で何かトラブルがあっても母親にブツブツいうことはめったにない。
自分で感じて、自分で反省やらして、そして、仕事にいっています。



ところが、チビ。三男。
こいつは、そんなにガチに何かに取り組むといったこととは程遠いところにいる子で、中学は入る部活がなかったからと兄と同じ部活に入り、適当になんとなく3年間すごし、高校は楽だからと聞いた部活が先生が変わって過酷になりついていけずにやめてしまったという経緯があり、そして、些細なことでは何も言わない母親は三番目ということで、チビの話はよく聞いたものの怒ったり叱ったりということは兄たち以上にやらなかったので、

なんというか、すごく打たれ弱く出来上がってしまいました。

そんなチビ。
会社の上司の方や、先輩に一言注意されることを

すべて「叱られた」と受け取ってしまう。

昨夜も帰ってきて、なんだかご機嫌斜めなので「どしたん?」と聞くと
持ち場にエラーが出ていないのを確認し次の現場を見に行った直後にエラーが起き、先輩に「ちゃんと仕事をしてんのか!」と怒られたと。
チビの言い分は「ついさっきまで見ていて何ともなかった。大丈夫なのを確認して次の現場にいったのにまるで仕事をさぼっていたかのように言われ腹が立った」
というもの。

チビは怒られたショックから抜け出せず家に帰ってきてもイライラしているのです。


ふんふんと話を聞いていたけれども、なんだかイラッとしてきた私。
なんだろ、このイライラはとチビの話を聞いているふりをして自分の心に聞いてみますと、
我が子ながらチビの身勝手さにイライラしていることに気が付きました。


「ねえ、なんでさっきまで見ていて何ともなかったから、次を見に行きましたって言わなかったの?」

「だって、注意されたってことで頭が真っ白になってただでさえ口下手なのにコトバなんてでてこんもん」

「でも、言わないと伝わらないよ」

「でも、俺には無理」

「でも、言わないとしらないよ。ついさっきまでそこにいたこと知らないよ」

「う~~~~~~~。でも、俺みとったんに、それなのに、お前いい加減にしんと本当に怒るぞ!とか言われるし」

「コトバが出なかったんなら、せめて泣けばよかったんに」
「え~~~」


「ていうかね。あなたが頭んなか真っ白になって怒られたと思ってオロオロしている間も機械はエラーが出ているという事実がそこにあるんでしょ?あなたのちっぽけなプライドが傷ついてカッカしている間にその機械が止まって仕事が止まってしまって困っている人たちがいるんでしょ?
あなたがやらないといけないことは何?

見てたとか、見てないとか、そこじゃないでしょ。あなたの仕事はMK。機械のエラーをチェックして機械を直す仕事。それを全うしないと。

そこが、いつまでも自覚がないから先輩やら上司もイライラするの。怒ったり落ち込んだりしている場合じゃないの。
あなたが医者で目の前に死にそうな人がいるのに、それを助けなかったらどうなる?
それくらいの責任感で仕事しなさい」

あ、、、またやっちまった、、、「はい、論破」


そういや、昨夜降り始めた雪で彼は会社で明朝いつもの3倍早く家を出てきなさいと言われてそれも気に入らなかったらしい。1時間通勤にかかるチビは3倍というと3時間見こみなさいと言われているということになる。夜11時に帰ってきて翌朝9時までに出社しないといけないということは彼は6時ごろには家を出ないといけなくなる。

「明日の朝のこともね、雪が降るのも今年今回が最後くらい。あと1回や2回いいじゃない」
「・・・・・・」


いつもは、そのあとチビの気分を少し上げてから離れるようにしているのだけれども、明らかに自分勝手なのが見えて情けなくて部屋に引きこもることにした。と言ってもすでに夜中なので寝ることにした。


つくづく思う。
学生時代をどう過ごすか。
社会に出て打たれ強く自分で考え臨機応変に対応する力をつける時期は、中学校高校の部活にあると。
周りと協調しながら、協同で作り上げていく、達成していく目標たち。

敗北感、焦燥感、達成感、優越感

心の変化に気が付きコントロールしていく力。

チビはそこが甘いまま学生時代を終えてしまっている。
だからダメなのか?
というとそうでもなく
おかげさまで、会社に入って上司や先輩方がチビにその思いを味あわせてくれている。


親ができることは、
共感してあげたり、ガツンと言ったり。はぐらかしたり、自分で考えさせる機会を与えたり。


おかんは、たくさんのお客様を抱えて大変なんやぞぉぉぉおおお。


子どもちゅうもんは、手がかかります。
自分のことを後回しにしても心をかけたり、見守ったりと大人になるまで手がかかります。

ただ、大人になってもらわないといけないので、彼がどういう大人になってほしいかそこをイメージして過保護にならないようにとセーブするところが難しいです。
だって、「そんなあなたがしんどいと思う会社なんて辞めちゃえ」って言えれば私は楽です。


でも、彼にとってそれは解決方法じゃない。





「うちの子にもっと優しくしてやってよ!!
って会社に怒鳴り込みにいったろか?」

と真顔で聞いたら

一瞬うれしそうな顔をしたけれども、
「やめてくれ~」と言ったので安心(笑)



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