天に向かってどんどん伸びる葉っぱ。菜の花のことをてんばという。

先日古巣の鶴来にドライブをしてきました。

立ち寄ったお店で、菜の花の塩漬けが売っていました。
昔結婚していたころ、大変かわいがってくれた姑がこの時期になると、たくさんの菜の花を塩漬けにして煮たものを食べさせてくれました。

菜っ葉の炊いたのとはまた違う、ほろ苦さとしょっぱさとしゃくしゃくとした繊維の触感がたまらず、それだけでご飯何杯もいける!「天葉おこもじ」が大好きでした。

それをまた、おいしそうに食べる舅の様子や、癌で亡くなった義兄の様子もはっきりと覚えています。菜の花畑をみると、姑たちの顔が浮かび、きゅんと胸がくるしくなります。

で、つい、菜の花の塩漬けを買ってみました。





確か塩出しをするんだったよな。
味付けは何でやってたんだろう。
あ~~~もっと教えてもらっておけばよかったな。



鶴来に来て、田舎の料理をたくさん教えてもらいました。

甘いえびすさん(卵寒天)
くるみの佃煮
アユの甘露煮
あじゃりこ(あざみの葉)とイワシの素焼きの粕汁
鉈切りの大根寿司
笹寿司
ちまき
ゴマをひたすらすり鉢ですって作るごまみそ
そして、天葉おこもじ


雅恵に教えとけと舅がいい、姑や、なじみのおばちゃん(私の60歳上)がことあるごとに教えてくれましたっけ。
おいしかったな。

姑と義兄が食事をする間に、クーハンに入れられた長男をかわるがわる眺め「かわいいかわいい」と言ってくれ、
ほんとうに可愛がってくれたものだから、毎日のように舅たちに会いに行っていた時もありました。



つい買ってしまった菜の花の塩漬け。
そのままにしておくわけにもいかないので、塩出ししてあったものを夜中に煮てみました。
確か確か味付けはそんなにいらなかったはず。
塩を出しすぎても間抜けな味になるって言ってたっけ。

ひとつつまみ食い。

懐かしい味。









なんで、買っちゃったんだろう。という思いと
明日のごはんが楽しみ。という思いと


後悔してもどうしようもない。
終わってしまったことはしょうがない。
それでいいと出した答えだったのだから。


たくさんの人の残念な気持ちの上に今がある。
そういうこともきちんと忘れず、今をちゃんと幸せに生きたい。

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