我が子という存在。珈琲店にて。

ペーパードライバーの長男。
免許取得歴7年。
数回車に乗って、運転になんら興味がないらしい。仕事は自転車で行ける距離だ、雪が降れば歩ける距離だ。

と本人はのたまう。


私だったら、絶対歩かない。雪の片道40分。ゾゾゾ。

が、乗りたくない乗らなくても生活できてるものを、無理やり乗らすこともあるまいと、放っておいてある。

故に彼はとても、健康だ。
健康的な生活は決してしていないが、毎日仕事場往復している運動量は、十分彼の基礎体力をあげていると思われる。


彼は慎重派なわけではなく、単にズボラなだけだ。
所有することに執着がない。
身を構うことにも執着がない。


髪はボサボサ伸び放題。
洋服は何年も大事に着ている。
洗濯は母がするので、清潔なものは身につけている。お風呂は「お風呂に入っている時間がもったいない」とシャワーで押し通している。


部屋はモタモタだったが、チビ猫達が粗相をするので、どこに粗相をしたかわかるようにとどんどん床に物がなくなり、綺麗になった。見違えるように。猫のおかげで。
母がどんだけ言うてもダメだったのに。


なぜ、今日長男のことを書くかというと、美容室を変えるのが面倒だという理由で未だ、大学時代に通っていた大学近くの美容室を利用しているものだから、車を持っていない彼は、そこへも自転車に乗って行こうとする。


「送ろうか?」とやっぱり長男には甘い母が言うと、あまのじゃくな彼は、「いい!」と吐き捨て、「雨降ってるよ」と言うと「歩いて行く!」とか言ったりするのだけれども、最近、彼も25で大人になり、猫がオキシトシンを出させて幸せ気分なのか、やたら機嫌が良く。

霰までちらついた今朝、
「何時に行くん?送ろうか?」と言うと
「いいの?ありがとう」
なんて、素直に返事がきた。

ちょうど読みたい本もあったので、大学近くの珈琲店で時間を潰すことに。


甘い甘い。
ほんと、甘い。


でも、多分、恋人とデートしているくらい私の周りにはハートが飛んでいるとおもう。


多分、一生。
息子たちの前ではハートが飛ぶと思う。

それだけ、愛おしくないと乗り越えられないいろいろがあったから。
いろんな、試練を与えてもらって、乗り越えて私を成長させてもらった。
我が子。
という響きは、今、とても愛おしくかけがえのないもの。


彼らがこれから先、私のような愛おしさを持って家族を持ったら、なんて素敵だろうと思う。

親バカ極まりないが、彼らの優しさで妻や子どもといる様子は、きっと私は今以上に、愛おしさに包まれると思う。


本を読もうと思っていた時間半分ブログアップに使ってしもた。

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