注目をひくために、身を削らなくてもいい

甘え下手。
というのは、遠慮しぃなのかと思うかもしれませんが
実は、プライドが高いというか、傷つくのが嫌だというか、

甘えて甘えさせてくれなかったら・・・
と思うと怖くて甘えられない。
というのが原因だったりすると思います。

それはたぶん、お父さんお母さんに甘えようと向かっていって拒絶されたといったようなトラウマがあるのかもしれません。

というのは、昔昔、私に妹が生まれた後に、3歳くらいの私は夜になると異常なくらい泣くようになって、あまりにひどいので両親は金大に診てもらいにいったそうです。
その時の診断は「小児リウマチ」
そして、先生には「大きくなって体力がついたら治る」と言われたそうです。

私の幼い記憶の半分は、風邪をひく前に必ず足や手の関節に激痛が起こって、そこら中気休めのトクホンを貼ってもらい、父に足を強くマッサージしてもらい泣きながら眠った記憶です。
出産の痛さはまったくもって思い出せないくらいなのですが、このリウマチの時の痛みは鮮明に思い出すことができます。

骨を外に出して、金づちでたたかれているような痛さ。
呼吸をするだけでも痛くて息を止めて全身を丸めていました。

私は今まで、この小児リウマチだった。痛かった。というところだけを覚えていて、なぜそんなことになったのかを「体が弱かった」ということで納得していたのですが、




妹が生まれて発症した。


というところに、昨日すごくひっかかりました。
私はなぜ妹が生まれて、発症したんだろうか?



今私は10数年の皮膚炎と付き合っています。
一進一退を繰り返し、なかなか回復しません。
時々過呼吸になるくらいに痛みとかゆみが襲ってくることがあります。
その時に息子に薬を塗ってもらうと症状がとたんによくなるのです。


小児リウマチはすごくすごく痛かったのだけれども、
痛みが出た時は「父」が体をマッサージしてくれました。


私は、痛みやかゆみを作って、誰かにかまってもらいたいんじゃないか?
父母の愛情を確かめるために小児リウマチという病気を作り出し、
夫との愛情を確かめるために皮膚炎を作り出した。



抱っこして。
話を聞いて。
いっしょに遊んで。
いい子いい子して。
抱きしめて。

言葉に出して言えないから、痛みやかゆみを作り出してアピールしていたのでは?



痛みは理解されやすいけれども、かゆみは理解されにくいので過呼吸まで引き起こしているんじゃないか?

「私を見て!」
というアピール。


なぜ、こんなややこしい性格になっているんだろう。
どこで、そんなことになってしまったんだろう。

と初めて深く考えてみました。

妹が生まれて発症した。



小児リウマチは月に1、2度痛みを生み出して、その数日後には40℃近い扁桃腺炎の熱を出し3日ほど親の注目を取り戻しながらそしてやがて熱がおさまっていきます。


それを何度も何度も繰り返してきました。

大きくなって・・・思春期の頃になると半年に一度くらいになり、そのうち忘れてしまうくらいになっていきました。そして、結婚し第1子、第2子を出産した後にまるでそのころを思い出すかのように月に何度も熱を出すようになって、扁桃腺切除の手術を受け、その後第三子をを生みました。
そこから3年後くらいだったかに、初めての皮膚炎の発症です。

発祥の3か月前に職場でパワハラをうけ職を失いました。
このパワハラがそもそもの皮膚炎の原因だとおもって今まできましたが、果たしてそうでしょうか?
私はこのパワハラ事件を一緒に戦ってほしかったんじゃないか?というか、「かわいそうに」と共感してほしかったんじゃないか?
誰に?
その時隣にいた夫に。実家の父母に。

夫はあの時ありきたりなアドバイスと、狭い土地で波風を立てたくないと言いました。
父もまた一介の調理員が立ち向かっていって何になると言いました。
私はたぶん、波風をたてたかったんじゃなく、立ち向かいたかったんじゃなく、

パワハラにあった自分に寄り添ってもらいたかった。

それがままならなかったので、「訴えたい」だの「戦う」だのそんな乱暴な言葉で伝えたけれども、本心は「かわいそうに」と寄り添ってもらいたかった。


「悔しい」とか、ただただ泣くとか、夫や両親の胸の中で安心して暴れたかった。


妹が生まれた時、私は最初から遠慮(あえてここはそういっておく)して、甘え下手になっていったのだろうか?
今だから思うけれども、いや、本人たちも特に母は今になって言っているけれども
「母にはキャパシティーがない。」
「夫にはキャパシティーがない。」
あれもこれもと物事が起こったときにマルチタスクで対応する力が乏しい人たち。


妹が生まれ、赤ちゃんの世話で精一杯で、もしかしたら幼い私がわけもわからず抱っこして!と近寄って行ったときにでも、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」とか言われたんじゃないだろうか?
母の「お姉ちゃんなんだから」というフレーズはよくよく聞いてきた。



あ、母や夫を今更せめているわけではなく、
仕方がなかったんだ。
と。


キャパシティーがない人にキャパシティーを持てと言っても無理なんである。
キャパの広さは経験とセンスがないといけないし、もって生まれた性格があるし。





そしてまた、自ら病気を作り出してアピールしてしまう「私」も、仕方がない。
原因とか性格とか、考えてもどうしようもないことであって、今現実、息子に薬を塗ってもらえるのなら、そうやってできてしまったものが回復するように解かしていくしかない。

ということ。






たぶん、頭で理解はしていなかったけれども、私が息子たちを育てる中で、平等だとか、聞いてやるだとかにすごく執着して育ててきたのは、自分のトラウマの解消だったのかもしれない。
結果、息子たちは、私が一番甘えられる存在になっていって、彼らは「はいはいわかったよ」と受け入れてくれているのだ。


私は、皮膚炎を患って、本当に良かったと思っている。
甘えるということは、素直になるということだと気が付いて
決して身勝手とかわがままであるということではないと気が付いて

注目をひくために、身を削らなくても、素直になればいいということを息子たちとのかかわりの中で訓練された。


「おかあさんは体がしんどいんだから、手伝ってよ!!」
とやっていたら、息子たちはきっとつらくなっていたに違いない。

「お願い今日はとてもしんどいから、お風呂からあがったら薬を塗ってくれる?」




「仕事で上司に理不尽なことをされたから傷ついた。だから、傷ついた心を慰めてください」
でよかったのに
「仕事でつらいことがあっても、私は育児も仕事も近所付き合いも頑張ってるの!なのにあなたは仕事だけ、帰って子供もみてくれない」
と芋づる式に不満をまき散らし、まき散らしておいて、ますます不機嫌になり、、、病気はどんどん悪化していき。
そういう30代だったなと。



なぜ、こんなことを急に思い出すかというと
知り合いの家族が、20代にして突然リウマチを患ったと。
夫の転職や、結婚生活がうまくいっていないなどの問題もあって、どんどん悪くなっていると。
子どももまだいない。

リウマチの治療にはステロイドが使われる。
いずれは、糖尿病を患う可能性もでてくる。


その20代のお嬢さんに今必要なコトとは何なんだろう?
と、どうにかよくなってほしい幸せになってほしいと話をしているうちに、
自分のことがシンクロして・・・



その夫には今妻を支えるキャパシティがないかもしれない。
キャパのない人間にあーしろこーしろと言ってもこじれるだけだと思う。
実家の家族が、援助してこのお嬢さんの心をほぐしてあげてもいいんじゃないか?

温かいお料理と、スキンシップ。
たぶん、スキンシップだけでも楽になるんじゃ?

子どものころの痛みを思い出してどんなマッサージが気持ちよかったか思い出しながら、これくらいの強さでこういうところをこんな感じで・・・とご家族の方の手をマッサージしてあげた。
なんだか、子どものころの父のマッサージを思い出し、体はいたかったけれども、父に触れられていることで心はとてもうれしかったことを思い出した。


いたくなったら触れてもらえる。
痛くならなくても大丈夫になったのは、家以外の友達との楽しい社会ができたから。
結局、自らの考え方の角度が変わり、体が反応した。
しかも、もっとつらいことではなく、すごく楽しいことが起こったから。



病気に向かうのも大事かもしれない。
でも、本質が変化しない限り、いくら向き合っても辛いだけだと気が付いた。
病気によって、自分のキャパや本質と向き合うチャンスをもらって、そういう自分を受け入れ肯定してあげられるようになると、変化が起きてくるのかもしれない。


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