ここからの発信もやっぱり、息子たちへの遺言かな。

50歳になって、思うこと。

謙遜とか、ひげとか、それから、なんだかつまらない感情にまかせて言葉を発しないでおこう。人生折り返しをすぎ(いつまで生きる気だ??)まだまだ成長ののびしろがあると思ってはいるけれども、50年生きてきて、今の時点で後に続く人たちの未来の光になっていたいな。と思うわけで。

生きてるっていいよ。

ってことを、伝えたい。


悲劇のヒロインにでもなったように、もうこの世の終わりで、世界中で一人ぼっちで、って思って泣いていた時期も含め、それでも、その時その時「今」を生きて、そして、今も「今」が巡っていて。


なんで、あの時この世の終わりなんて思っちゃったのかも、憎しみや怒りであふれんばかりの自分はなぜそんなに悔しかったのか、悲しかったのかも、含め。


とりあえず、今一番に言いたいことは、


結婚してよかったし。
子どもを産んでよかったし。
ちょっとがんばって勉強した時期があってよかったし。


結婚は15年くらいで破たんし、23年で終止符を打ったけれども、その期間に経験したことは一人では決して経験できないことだったと思うし。
自分の思い通りにならないことがこの世にあるということから始まり、思い通りにならないどころか、他人と折り合いをつけながら生活しなくてはいけないことを知り。
それは、何も自分だけではなくあちらもそうだったに違いなく、

だからと言って、つらいことばかりであるわけもなく、「あ、今日もいい天気。」と庭に洗濯物を干したり、ベランダにお布団を干したりしているひと時もかなり気に入っていたし。
そう、結婚は私にそれなりのステイタスをもたらしてくれたな。
と思っている。


たぶん、この結婚を踏まえた今の自分が気に入っているからだと思う。

うん。50歳という今の自分がとても気に入っている。



子どもを産んだことは、これはもうご縁でしかなく、「なんだかできちゃったみたい。」とほんと軽いノリで産んで、なぜ、こんなことになってる!!!!と思ったことも山ほどあるけれども、「逃げない自分」を構築してくれたのは、彼らのおかげで、しかも、何回も何回も練習させてくれてんのか?というくらいに課題をもらって、それでも、憎いとか、捨てたいとか思わなくて、どうしたらこの子の未来につながるんだろう?と「今」を凝視して、ただただ今と未来に光が当たるようにと、これはもう頑張ってきた。
子育ては、その時々の課題こそあれ、確かなものが積み重なっていくし、自分が親に対して抱いてきた感情が、徐々に浄化されて「しかたがないこと」とあきらめ受容できて、そして、生きやすくなった。


「愛」がどうすれば自分の中に感じることができるのか。
形のない「愛」をどう自分は確かめながら「生きている」と実感できるのか。

その答えが「与えること」だと知った、結婚や子育て。


頭で考えても本当は「生きる意味」なんて見つからないのかもしれない。
「〇〇が整ったら、〇〇が区切りがついたら」そんなこと言ってるうちにあっという間に年をとり、またその時の課題が出てきてしまう。

「俺、結婚はいいわ」
という長男。
一番大人に近い年齢で、私と夫を見てきたからいろいろ思うところもあるのだろう。「本当は、家族一緒に暮らしたい。お父さんとお母さんに前のように戻ってほしい」と涙ながらに訴えた長男の気持ち。
恨みつらみもあるだろう。
でもね。でも。それでも、私は彼に言う。
「こんなことになってしまったけれども、結婚してよかったと思ってるよ。」と。


身勝手な言い分だとは思うけれども、穏やかにそう思うのだもの。


それを聞いた長男は「ふうん」とほっとした顔をしたように見えた。
もしかしたら、私がそう思いたいだけかもしれないけれどね。



家族のために、買い物をしたり、掃除、洗濯をしたり、ご飯を作ったり、昼寝をしたり、仕事をしたり。そういう時間は楽しい。
家族が中心にあって、とんだりはねたりもぐったりして。
いろんな日があって。
いろんな人と関わって、

で、年をとって。


社会に置いてけぼりを食った気はしたけど、でも、社会で認められるって、どんな規模のことを言ってんの????って思うし、ひとまず、動物としての楽しみを味わってみたら?
って思う。


7年書いているブログは、実は息子たちへの遺言だと思っている。
43歳の私が感じていたことから始まり今50歳まで来た。
その時その時の私が、何を感じていたかは、たぶん、文章の中に織り込まれていると思う。ぱっと見は見えないたて糸のように。


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