死にそうな酔っ払い。

夜中の3時すぎ、、この時間は明け方か?
まあ、そんな時間に私のiPhoneがなった。

めずらしくぐっすり眠っていたので何が起きたかわかるまでに少々時間がかかったが、見ると次男の名前が表示されている。

こんな時間に息子の名前で電話?
なんだか、ザワザワドキドキする。

どうか、何事もありませんように!!
手を合わせてから電話をとる。
「おかあさん、助けてください!」
次男の彼女の声。

「どした?」警察とか病院とかじゃなかったので、少々冷静になった。

「酔っぱらって、道端で寝てしまって動かせないんです」
「ありゃ~。タクシーは?」
「寝るし、吐くし乗せてもらえないんです」
「あ~~。。。どこ?」
「●●のお店の前です。すみません」


もう~~~!!

とそのまま車に飛び乗り迎えにいく。
泥酔した息子が歩道でゲロにまみれながら大の字で寝ていた。

情けない。。。

「ほら!おきろ!!」

ピクリともうごかない。
少々心配になって首に手を当てる。
体温普通。息もしている。が少々気温が低いのでこのまま道で寝かせるのは危険。
これが母の見立て。

しょうがない、、車に乗せるしかない。。
ゲロに足をとられながら、、「もう!!起きて!!」とたたいたり蹴ったりしてみた。

やっと、少し起きた息子が言う
「なんで、おかん呼んだ~!ほやし怒られるげんて」

あほか、怒られるのいやだったらちゃんとしろ。
「もう、なんで、おかん呼んだ」
とそればかりぶつぶつ言っている。
彼にとっては、どんなに酔っぱらっていても母は別物の存在なんだろうか?なんだろうな。(笑)

「おら!寝転んでしまうから意識失うげんて、立て!立ったらどうにかなるもんや」

救急車を呼んだ方がいいか?とも半分の私が思っている。目がかなりやばい。
顔色も青白い。吐くものはもうなさそうだが、吐きたがっている。

が、よろけて立ち上がってきたので、そのまま倒れて頭を打たないように支えながら車に乗せた。

「吐くなよ!!!」

「おえ~~~~~!!」
「え~~~~~~~!!」

ぎりぎり窓を開けて窓から吐こうとしているが、出るものがないらしい。

「ほんとにもう」

「おえ~~~~~!!」
「やめて~~~~!!」

そういいながら、アクセルはあまり振動しないように気を付けて運転していることなんて息子も彼女も知るまいて。ふん!

マンションのエントランスで降ろす。
「寝転がるなよ!立ってれば部屋まで行けるから!」
「だから、なんで、カー呼ぶげんて、怒られるがいや」

んとに。(笑)


車を止めて部屋の前に行くと、玄関から足が出てくたばっている息子が見える。

「おい、もう3歩進め!」
「う~~~。。なんで、カー呼ぶん。もう、、なんでや」

やっと玄関のドアが閉められるくらいまで進みそのままそこで寝てしまった。
顔色は少し赤みを増してきた模様。

彼女は、「こんなのになっちゃうんですね」
という。
もう一緒にいたらなら、様子が変わってきた時点で危ないと思って止めろよ。んとに。。
一度会社の先輩に抱きかかえられて帰ってきたときも会社の先輩ごとしかりつけた。
「死んだらどうするの!」

そういうのを何度とやらかした息子だから
おかんに怒られるということは、どんだけ酔っぱらっても頭の隅っこにあるんだろう。
自分だけ怒られるならまだしも、周りにも一緒にしかりつける母だから。

少し寝て、やっと正気が戻って
「おれ、そんなにひどかったん?うそ~~ん」
とかすっとぼけていただが。。。

ふん。


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