基礎の基がとっぱらかっちゃってるお店。

私は栄養士の免許を持っている。
そして、20代後半から30代前半保育所の調理員をしていたことがある。栄養士ではなく調理員だったのは姑が勘違いをして仕事を取ってきてしまったから。

そして、けっこう人気の給食のおばちゃんだった。
残食も少なかった。
仕事はきつかったけれども、毎日毎日子供たちの反応がすぐに見ることができるのでやりがいがあった。

その給食のおばちゃんをしている時に一時期給食を作ることが怖くなったことがある。



「食べ物」というのは命を作る。そして、命を奪う。
0歳から5歳の体を作るこの大切な尊い時間に、私はこの子たちに「命の素」を与える資格があるのだろうか?と怖くなったのだ。
何か事件があったわけではない。
毎日「伊藤先生、おいしい!」と食べてくれる子どもたちがかわいくて愛おしくてしかたがなくなったからだ。


この恐怖はしばらく続き、やがて克服していったのだけれども、どうやって克服したかと言うと、もっと美味しく、もっと愛情をこめて作る。ということだった。
また、掃除や除菌も手を抜かないということだった。


たぶん、この根本は今でも変わらない。
そして、「今」に恐怖を覚え自問自答しだすところも今も変わらない。


「食」というのは、「命」を預かる。


体や健康作りのための栄養だけを考えればいいのだったら、サプリメントでもいいじゃないか?となるけれども、味、見た目、臭い、、、五感が刺激するものであって初めて人の「命」に置き換えられていく。


最近、いい加減と言うか、なんだかな・・・というお料理に何度か出会ってしまった。
そこには、「どやさ!」的な幼稚な自己満足が見えたり、自信のなさを隠すための精一杯の虚勢が見えたり。が、共通して言えることは「センス」が見当たらないこと。「おいしくない」ということ。


お客のほとんどは、そのお店に入ってしまえばサービスをうけお金を払って出てくるしかない。
「まずい!」と言ってお膳を放り出してお金も払わずにでてくるわけにいかない。(私はできない)
まあ、たまたま口に合わなかったんだろう?と言われてしまうかもしれないけれども、
明らかに、その素材を台無しにして常識的にあり得ないもの。。というのは詐欺にあったような気持ちにさえなる。


料理というのは、化学反応。
水反応。

その理屈の基本というのはある。


ランニングもせず、素振りもせずに、ホームランを狙えると思っているようなサービスがやたら多い。
別に、飲食業に限らず。


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