中2病

先日お客様とお話していて「中2病」というのが話題になった。

なんとなく言葉から察するに、「思春期」の今どきの名前かな?と解釈していたのだけど、
そういえば、先日見ていたテレビアニメでも「中2病でも恋がしたい」なんてのをしていたな。。と思い、息子たちに

「中2病って、何?」

と聞いてみた。

で、彼らが言うには

大人と子供のはざま
空想と現実世界の区別がつかない。

ということらしい。
空想と現実世界の区別とは、たとえば、ある石を集めたら願いが叶うということを信じて石探しをしている。
みたいな感じなんだそうだ。


ウィキペディアでも「中2病」調べてみたら
思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。」

となっていた。

おおむね息子たちが教えてくれたことに間違いはなさそうだし、「思春期」のことだろうと予測したのも間違ってはいなかったようだ。

さて、お客様と「中2病」の話が出てきたのは、この「中2病」の子どもを持つ親世代の話をしていたからだ。この時期の母親はある意味「子離れ」に苦しむ時期でもあり、この時期子どもとどうかかわるかによって、その後のイニシアチブが決まってしまうと思う。

ある日突然「くそばばあ!」的な発言をしたかと思えば、3歳児のように甘えてくる我が子に親が翻弄されてしまうと、「まずい」のである。
「どうしちゃったの○○ちゃん!」とか「○○ちゃんが怖い!」なんて思って態度に現れてしまうと、母親の恐怖の顔が子どもに罪悪感を持たせ、トラウマになってしまうのだ。
そりゃ、事の発端は子どもの「くそばばあ」発言かもしれないけれど、子どもは知らず知らずに親との絆見たいなものを試す時期でもある。
と私は思っている。

10年前、ちょうど長男が「中2病」で、私には衝撃的な毎日で、と同時に親離れが始まったことを感じ、私自身の将来に漠然とした不安を持った時期でもあった。
子どもたちが巣立って行くという現実がすぐそこに見え、子どもたちがいなくなった時の自分の生活を想像してぞっとしたのである。

ま、その時に、「この旦那と二人きりになるなんて絶対嫌!!」とある意味離婚を真剣に視野に入れだした時期でもある。。(余談です(笑))

「中2病」
この時期は子どもも自分のエネルギーや気分をもてあまし辛い時期かもしれないが、
親もしんどい時期なのである。

だけど、親の方は何十年か前に「中2病」を経験している。その頃はもちろん「思春期」という言葉だったけれど、
「大人に見られたい」
「子どもの特権を主張したい」
「将来について考えなくちゃだけど浮かばない」
「親の人間性が見えてきてなんだか歯がゆい」
「自分をもっと評価してほしい」
そんな感情に身に覚えはないだろうか?

自分が「中2病」の時、どうしてほしかった?

私は、息子たちを育ててきた中でいつも自分のその頃を思い出しながら考えてきた。
それでも、不安で泣いた時期もあったけど、子どもたちの前では絶対泣かない!と決めていた。
あのころはホントよく泣いたっけ。


子どもはその時々で親を試してくる。
本人にその気はちっともないのだろうけど。

くくるは・・・・1歳。てことは人間でいうと20歳くらい。
思春期 なんてものは猫にはないんだろうか?

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