ちょっと一休み
シリーズものを書こうと思っていましたが、午前中一カ月に一度の定期受診に行きましたら、とても混んでいまして、人が多いのが苦手なもので、疲れたので、明日からにしよう。
で、で、
病院は元気でないといけませぬわ。
混んでいる病院に必ずいる待ってられない人たち。今日も受付の女性や、看護師さんやらを捕まえて文句を言っている人が大勢いました。
こんな方は先生の前に行くと大人しく診察を受けているようで、なんでしょね弱いものに当たるというか、当たっているんですよね。
私も例外なく待ったのですが、ふとそんな方たちを見ながら考えてました。
この人たちはどんな風に生きてきたんだろう?と。
もちろんそこには、自分はこんな年寄りになりたくないという思いがあります。どんな風にこれまでの人生を歩んだら、年をとってまるで駄々っ子のように困らせているんだろう。って。
少し前までは、犯罪を犯した少年などのニュースを見たら、この少年の親はどんな子育てをしてたんだろう。もしかしたら、私の子育てがこの親と同じようだったらどうしよう。とか、素敵な青年を見ると、それはそれでどんな風に育てられたのか気になってたり。
それが今年三男の就職を機に、ベクトルは自分と同期して自分の未来へと変化しちゃいました。
どんな年寄りになりたいか。
病院に元気でいけるくらいに健康で
食べるものに気を遣える程度のちゃんとした食材を買えるほどのお金があって。
寒ければ暖房をつけ、暑ければエアコンを入れ、
洗濯された小綺麗な格好で、適度に美容院やエステに行ってそれなりの潤い感があって、
息子たち家族をたまに食事にさそったり、温泉に行ったり、息子に内緒で嫁にお小遣いをあげられる程度の
ほんと、これくらいの裕福なばーちゃんになっていたい。
静かにニコニコ笑ってて。
自分のことは自分でできて。
そんなばーちゃんになれたら、病院で順番が遅いと受付の人に文句を言う人にならなくてすむのかなあ?
あと2年ほどて50歳になって、もう一回り干支が回ったら60歳で。
その先に、どんな風になっていたいか、あーだこーだ考えて想像してるのはおもしろかった。
前々から乗りたかったスポーツタイプにカスタマイズされた車。
あれこれつけたら、プリウス買えるくらいになるらしい車に一目惚れ。
次男にはもっと重厚な車に乗れと言われましたが、こんな車から私が降りてくるのもええと思うのだけどなあ。
アラフィフ女が、やっと乗りたかった車に乗れてるのってカッコよくない?
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