無茶苦茶だった価格設定

ホームページを作るときに、自分の売りたいものの料金をいくらに設定するのか?
ということを再度じっくり考えるとよいと思います。

ホームページをリニューアルする。
移転する。

などの機会は価格改正を行うチャンスです。



私が起業当時、価格は前職のパソコン教室の価格を参考にしました。
すると、知人の社長がやってきていいました。

「もっと安い値段にして習い放題にすればいいのに。そんなパソコン教室流行っているじゃないの?」

そうかな?とも思いましたが、習い放題のパソコン教室はスタッフをかかえ、パソコンを数台置き、フランチャイズでテキストや教材DVDが整備されているという環境の元「習い放題」が実現していることを知っていましたから、「安くしたら?」にはぐらっときましたが、習い放題は自分一人でやるには無理があることはわかっていました。

ましてや、宣伝力のある大手と一緒なことをやっても負けることくらい、経営未就学児でもわかりました。


じゃ、価格をどうするのか?
本当にそれでいいのか?
いくらだったら人はくるのか?
自分の価値はいくらくらいなのか?
自信はあるのか?


そんなことをぐちゃぐちゃと考え、それでも頭の片隅に「安くしたらお客がくるかもしれない」という想いが拭い去れず。

まあ、こんなもんだろう。これくらいなら払ってくれるだろう。
と価格を設定しました。

まあ、この価格設定の時はそもそも集客がほとんどできていない状態なので、その価格だったから売り上げが上がらなかったという証明にならないのですが、年賀状の時期にちょっと忙しくなったときがあって声がかれるくらいはお客様がいらっしゃったときの月末〆をしていた時、

あんなに忙しかったのに売り上げがちっともないことに気が付きました。


え~~~~~~~~!!です。
どうして~~~~~~~!!です。



さて、そこから5年。
今は声がかれるような無茶な授業は行っていません。
でも、5年前より売り上げは上がっています。


あの頃と今の価格設定の違いは
一番に自分のキャパシティーはどれくらいなのか?
を考えているということです。

1か月にどれくらいの人数だったら、お客様に満足いただける自分のコンディションが維持できるのか?
いったい、私はどれくらいの固定費がかかって、生きていくためにどれくらいのお金が必要なのか?
今後どんな勉強をしていきたいのか?

そういうことを自分の中に落とし込んで、だったら、限られた時間の中で自分はどういうお客様のお役にたてるのか?

そういうことをどんどん絞って考えるようになりました。


で、まあ、見ての通りなのですが。


それなりに、成果は上がってきている・・・・かな?



あ、でも税理士さんに言わせると、「中途半端」なんだそうです(笑)
まだまだ・・・・ってことです。

でも、東京やら北海道やらと研修(笑)に行けるくらいになれた自分は褒めてやっています。



花火の値段は高いと言います。だけど、火薬や花火を上げる時の設備や、その他もろもろや、花火職人の1年分の給料や、そんなことやあんなことの積み重なったものが一発の花火の値段だとしたら、いったい一発の花火からどれだけの利益があるのだろう?

なんてことを考えてしまいます。

ひとり500円前後の珈琲を売って、人をこれだけ雇って、しっかりとした店舗があって、駐車場が20台以上あって、いったい一カ月に何倍珈琲を売ったら利益がでるんだろう?

なんてことを考えてお店にいる時があります。

実は理想のパソコン教室というか妄想パソコン教室というのが5年前から変わらずにあるのですが、それを実現する勇気がありません。器を作って、設備を整え、人を雇って管理して。そんなキャパシティ自分にはない!と思ってしまっています。

やりたいんだけど。やりたいんだけど。怖くてできません。


だけど、多くのお店が、会社がそうしているということは、きっとどこかに「こうしたらいいんだよ」というものがあるのだろうな。なんて、まるで秘密の魔法書みたいにこれまた妄想しています(笑)

コメント

このブログの人気の投稿

Windows10シャットダウン時に「S」のアイコンがでて強制終了しますか?とメッセージがでる→ブラザーのプリンターが原因

自己チューな言葉

「あぽじら」の正しい使い方