運命の出逢いは一気にやってきた

実は、ホームページ作りは素人の方には無理だと思っていたのです。
パソコン講師になってからホームページを作りたいというお問い合わせは何度となくいただいていたのですが、パソコン操作もやっとやっとの方に、htmlがどうだとか、ピクセルがどうだとか、セキュリティがどうだとか、容量がどうだとか、勉強しなくてはいけないことがたくさんあるのに、無理ムリ!と思ってました。

いくら簡単に配置できるソフトが出来たとしても、どうしても欲しくなる画像加工の技術だけでどれだけ勉強しないといけないことか、それをまたピクセルを合わせないとみっともないことになることを理解するのにも勉強、勉強。

自分でやりたいという人がこれらを習得すると覚悟して教室に通うとなると、実際安い業者に払う金額くらいはあっという間にかかってしまうだろうことも想像できました。

お金を節約したい。
時間もない。
勉強する気はちょっとだけある。

これくらいのレベルでホームページを自主制作だなんて、、、やれる人は本を買って独学でやるくらいのスキルがないといかんでしょ。
と思っていました。

だからずっと断ってきました。



それと同時に、ブログやフェイスブックのお問い合わせもかなり来ていました。
そもそもブログやフェイスブックの登録なんて大したことはありません。中に書かれてある文章をよくよみ順番にやっていけばできてしまいます。
IDや、アカウント名や、パスワードさえ忘れないように書き留め、じっくりマイペースでやればそれなりにやれていくはずです。

が、お問い合わせしてくる方が、困っていることはそんなことではないことが多かった。


「何を書いていいかわからない」


ブログやフェイスブックで何を表現したらよいかわからない。ということです。
なので、私はどんなことをブログやフェイスブックに載せていったらよいか一緒に考えて差し上げることが多くなっていきました。


ただ、すごく疲れる。
相手がどこを向いているのかを探りながら、理解できているのかを顔色を見ながら進めていく作業は、本当にお客様に落とし込めているのかも実感が難しく、できればやりたくない仕事のひとつでした。でも、困っている人ばかり。


そんな時に一冊の本に出会い始まったのが、「苦手克服!文章術講座」のちの「コトバオンチでもできる発信力トレーニング」でした。これは、画期的でした、私とお客様が同じ方向を見てコトバを練り上げていけ、今まで私がバラバラにお客様にアドバイスしていたことをすべて集約することができました。ただ、女性には少しまわりくどかったので改良しアポジラ独自のコトバのためのツールが完成していきました。


2014年の秋ごろ、Jimdoでホームページを作るのに業者にお願いするヒアリングシートの意味がわからない。というお客様のお手伝いをすることになりました。
見せていただいたヒアリングシートはなるほど、細かくて素人の方に埋めるのは難しいだろうと思いました。
そのひとつひとつの質問をわかりやすい言葉に変え、どういう場所のどういうことを言っているのかをお教えしながら一緒にヒアリングシートに入力していきました。

そして、業者とのやり取りも言っていることがわからないかも。。とおっしゃるので、間に立ってやり取りの取り次ぎをしました。

今から思えばWEBディレクションのお仕事をやっていたんです。知らない間に。



ホームページが出来上がり、お客様には喜んでいただき、業者の方からも思いがけずありがたがられました。
私からすれば、いつもとなんら変わらないお仕事をしただけなのに、こんなに喜ばれるんだと新鮮な思いでした。


私にすれば「困っているお客様」がいて、「私がお役にたてる部分がある」と思ったからお仕事をさせていただくというのは、ブログの時もフェイスブックの時も、ワードやエクセルの時も何ら変わらないことだったのです。


この時に、お客様がJimdoの使い方を聞いてくるかもしれない。
と思ってJimdoを実際登録してみて触ってみ始めることにしました。
確か、2、3年前に知人の紹介で画面を見たことはあったのですが、その時に比べると「わかりやすい」というのが一番の感想でした。
私が自分の仕事のコンテンツにするかしないかは、素人のお客様に教えやすいか否かです。
教えやすい=ツールがわかりやすく見やすいということです。
Jimdoは今までしょうがなしに教えてきた、ビルダーや、ホームページゼロや、BINDなどのソフトに比べ物にならないほど簡単で直感的で親切でした。


これなら、今までさんざん断ってきたホームページを自主制作したいというお客様にいけるかもしれない。



相変わらずお問い合わせは来ていたので、受け入れていくことを決めました。


そして、コトバオンチでもできる発信力トレーニングがホームページを作り上げる基盤になることを発見したのです。


サイトオーナーになるお客様の頭の中を棚卸し、必要な物は何なのかをピックアップし整理整頓しながら組み直ししていく作業。
htmlより、ピクセルよりも素人の、、、いや、多くの方が躓くだろうホームページ制作の落とし穴を産めることができたのです。


この基盤が出来上がると、またページごとの棚卸をし、そのページに何が必要かを明確にします。これが明確になると、お客様はイキイキしながらページ作りに取り掛かりだします。
あれをのせたい、いい写真がある。会うたびに引き出しが開いていくのがわかり、それをまたこのページを見る人たちにとって必要なのか吟味し拾ったり捨てたりしながら組み立てていきます。

実際は、すでに事業を始めている方ならば、最初の基盤づくりが出来上がるとひとりでに走りだしてくれます。私は起動修正で見守る役目がほとんどになります。

まだ、事業を始めていない方は、基盤の意味を理解するのに時間がかかります。中には完成時まで理解できない方もでてきます。でも、最初はこれで仕方がないと思っています。最初から100点満点なんて思っていたらしんどくてしょうがない。
また作ればいいです。事業を始めて少しずつ成長させていけばいいんです。

だって、自分で更新できるツールを使っているのだから。
更新の仕方を忘れても教える受け皿を知っているのだから。






 jimdobestpages

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