本音はちょっと気が重い。
例えば、、、
カレーライスが完成してしまってから、人参を入れないほうがよかったからと人参だけを抜いても、そのカレーには人参のエキスがでているわけで、人参を抜いたからといって人参の姿は見えなくなっているけれども、人参の味はもしかしたらわかる人にはわかるわけで、じゃ、人参を入れないカレーが作りたかったのよ!!と絶対人参は許せなくなったらそれはもう最初から作るしかないわけで。
例えば、、、
ドレスに合わせたアクセサリーをつけてメイクもしてから、スニーカーが好きだからとスニーカーを履けばそれはなんだか違和感の塊のような装いが出来上がるわけで、どうしてもスニーカーを履いて出かけたければ、ドレスもアクセサリーもメイクも最初からやり直さないといけないわけで。
カレーも、ドレスも、それなりに時間をかけて考えたり、作ったりしているわけで。
その工程を思い出せば、なぜ、カレーだったのか、なぜドレスで出かけるのだったかという「理由」があるはずなわけで。
先日SNSを眺めていたら、日本のどこかでWEB制作をしている方がぼやいていた。
ぼやくというか怒っていた。
クライアントが納品間近になってフォントサイズの変更をお願いしてきたらしい。
ちょっとWEBの裏方がわかる程度の素人さんなら「CSSで書き換えるだけじゃん。やってあげればいいやん」
と思うかもしれないが、WEB制作というのは、たいていのデザイナーは誇りを持ってデザインしている。
それは、ページを見た時の全体のバランスを合わせて試行錯誤して作っているのだ。
それは、フォント一つをとってもそうだ。
フォント一つだけを眺めて作っているのではない。「全体のバランス」をとって「そこ!」にしているのだ。
その繊細なセンスは、経験と知識と才能の賜物だと私はWEBディレクターとしてリスペクトしている。
フォントひとつとってもそんなだから、色、配置する写真なんかあったりまえに彼らの「腕」が発揮されているのだ。
そこには、クライアントにいちいち言わないだろうが、徹夜で考えている日もあるかもしれないし、何十時間もそこに時間を費やして作り上げているかもしれないのだ。
それがそうなっているには「理由」がある。
そうなったのには、クライアント自信と何度も打ち合わせをしながら「決めた理由」があったはずなのだ。
フォントサイズの変更は、見出しの文字の大きさなど、他とのバランスを再度構築しなければならなくなる。でないと、せっかくデザイナーを入れてやっているのに「素人が作ったんすか?」という作品になりかねないからだ。
過去、どうしても譲れない注文をなさるお客様に根負けして修正をかけ、やっぱり、うちの事例とすることができなくなったページがいくつかある。
非常に悲しい。
何か月も一生懸命一緒に考えて作ってきたのに。
ホームページはクライアントの好みで作るのではない。
え?と思うかもしれないけれども。そうなのだ。
クライアントのお客様やお客様予備軍に喜んでいただけたり安心していただけたりするために存在しなければならないのだ。
と私は強く強く信じている。
だから、「オンラインマーケティング」をコンコンとコツコツと話し合いながらやるのだ。
それがそうなっている「理由」はその「オンラインマーケティング」の中にある。
その理由から外れて困るのは、私ではなく、そのページを見たお客様やお客様予備軍であって、困るということは、「はい、さようなら。ここは私の欲するところではないわ」という答えを導き出してしまうのだ。
もちろん、オンラインマーケティングの上に立って、フォントサイズがどうしてもそのサイズだとよくない。という結論に達するのであれば修正しなければいけない。が、それは、制作会社とクライアントの契約内容にもよるが、制作会社にとっては、また最初から構築する時間がかかるということであって、大赤字を覚悟するか、追加料金を請求する覚悟をするかの岐路に立たされるのである。
カレーライスの話に戻ると、人参が小さすぎたから、もっと大きな人参にしてくださいと、3時間煮込んで作ったカレーを見て言われたんだなと想像していただきたい。
たとえ、人参だけを大きめに切って茹でてカレーに入れたとしても、たぶん、そのカレーに後から入れた人参がなじむことはないだろうことくらい想像できる方は多いと思う。
で、何が言いたいかというと、
クライアントはどういう経緯でそのページを作ってきたのかを思い出し、
制作側は意固地にならずに「なぜ、そう思ったのか」を伺い修正の覚悟をするか、修正しないほうが良いと判断したらクライアントを説得しないといけないということだ。
どちらも、、ちょっと気が重い。というのが本音。
どんな仕事でも起こりがちな出来事。
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カレーライスが完成してしまってから、人参を入れないほうがよかったからと人参だけを抜いても、そのカレーには人参のエキスがでているわけで、人参を抜いたからといって人参の姿は見えなくなっているけれども、人参の味はもしかしたらわかる人にはわかるわけで、じゃ、人参を入れないカレーが作りたかったのよ!!と絶対人参は許せなくなったらそれはもう最初から作るしかないわけで。
例えば、、、
ドレスに合わせたアクセサリーをつけてメイクもしてから、スニーカーが好きだからとスニーカーを履けばそれはなんだか違和感の塊のような装いが出来上がるわけで、どうしてもスニーカーを履いて出かけたければ、ドレスもアクセサリーもメイクも最初からやり直さないといけないわけで。
カレーも、ドレスも、それなりに時間をかけて考えたり、作ったりしているわけで。
その工程を思い出せば、なぜ、カレーだったのか、なぜドレスで出かけるのだったかという「理由」があるはずなわけで。
先日SNSを眺めていたら、日本のどこかでWEB制作をしている方がぼやいていた。
ぼやくというか怒っていた。
クライアントが納品間近になってフォントサイズの変更をお願いしてきたらしい。
ちょっとWEBの裏方がわかる程度の素人さんなら「CSSで書き換えるだけじゃん。やってあげればいいやん」
と思うかもしれないが、WEB制作というのは、たいていのデザイナーは誇りを持ってデザインしている。
それは、ページを見た時の全体のバランスを合わせて試行錯誤して作っているのだ。
それは、フォント一つをとってもそうだ。
フォント一つだけを眺めて作っているのではない。「全体のバランス」をとって「そこ!」にしているのだ。
その繊細なセンスは、経験と知識と才能の賜物だと私はWEBディレクターとしてリスペクトしている。
フォントひとつとってもそんなだから、色、配置する写真なんかあったりまえに彼らの「腕」が発揮されているのだ。
そこには、クライアントにいちいち言わないだろうが、徹夜で考えている日もあるかもしれないし、何十時間もそこに時間を費やして作り上げているかもしれないのだ。
それがそうなっているには「理由」がある。
そうなったのには、クライアント自信と何度も打ち合わせをしながら「決めた理由」があったはずなのだ。
フォントサイズの変更は、見出しの文字の大きさなど、他とのバランスを再度構築しなければならなくなる。でないと、せっかくデザイナーを入れてやっているのに「素人が作ったんすか?」という作品になりかねないからだ。
過去、どうしても譲れない注文をなさるお客様に根負けして修正をかけ、やっぱり、うちの事例とすることができなくなったページがいくつかある。
非常に悲しい。
何か月も一生懸命一緒に考えて作ってきたのに。
ホームページはクライアントの好みで作るのではない。
え?と思うかもしれないけれども。そうなのだ。
クライアントのお客様やお客様予備軍に喜んでいただけたり安心していただけたりするために存在しなければならないのだ。
と私は強く強く信じている。
だから、「オンラインマーケティング」をコンコンとコツコツと話し合いながらやるのだ。
それがそうなっている「理由」はその「オンラインマーケティング」の中にある。
その理由から外れて困るのは、私ではなく、そのページを見たお客様やお客様予備軍であって、困るということは、「はい、さようなら。ここは私の欲するところではないわ」という答えを導き出してしまうのだ。
もちろん、オンラインマーケティングの上に立って、フォントサイズがどうしてもそのサイズだとよくない。という結論に達するのであれば修正しなければいけない。が、それは、制作会社とクライアントの契約内容にもよるが、制作会社にとっては、また最初から構築する時間がかかるということであって、大赤字を覚悟するか、追加料金を請求する覚悟をするかの岐路に立たされるのである。
カレーライスの話に戻ると、人参が小さすぎたから、もっと大きな人参にしてくださいと、3時間煮込んで作ったカレーを見て言われたんだなと想像していただきたい。
たとえ、人参だけを大きめに切って茹でてカレーに入れたとしても、たぶん、そのカレーに後から入れた人参がなじむことはないだろうことくらい想像できる方は多いと思う。
で、何が言いたいかというと、
クライアントはどういう経緯でそのページを作ってきたのかを思い出し、
制作側は意固地にならずに「なぜ、そう思ったのか」を伺い修正の覚悟をするか、修正しないほうが良いと判断したらクライアントを説得しないといけないということだ。
どちらも、、ちょっと気が重い。というのが本音。
どんな仕事でも起こりがちな出来事。
5/15、5/29の金沢開催、5/18、6/1の富山開催の 「Facebook×Instagram ビジネス活用講座」
では、ファンを増やしリピート率を上げる発信方法のためのオンラインマーケティングの考え方について学べます。実際に例を取り上げてじっくりと教えするので、理解度が高まりやってみよう!という意欲が具体的に起こります。
5/24のJimdoCafe 「ちょっと役立つWEBセミナー&ビジネス交流会&WEB無料相談」では、オンラインマーケティングの考え方を取り入れたらこんな風に変化するよ。ということが大まかに学べます。交流会で新たな情報が手に入ったりつながりが出来たりできます。また、WEB無料相談も受け付けておりますので、日ごろ一人で悶々と悩んでいることを専門家に相談しアドバイスをもらうことができます。アドバイザー3人態勢でやります。
5/22、北陸エステ協会様にて2時間。この業界ならではの悩みを伺い、どうやったら発信によって解決するのか?を皆さんで考えながら効率的な発信方法について勉強していただこうと思います。
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【番外編情報】
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