当たり前のものをどう売るか?

今の時代機能、性能に差はほとんどない。 良くて当たり前。 その中で選んでいただくときには、「感動、共感、共鳴」の感性価値が影響する。 本日午前中に受けたセミナー。「感性価値」というお話。 商品のストーリーをどう描くか?の話だったように思うのですが、何分売るものが飛行機とかの話で私の分野とかけ離れたお話か???と思いながら聞いておりましたら、質問タイムに若いお兄さんが「なぜ、感性価値が今なのですか?」といったような質問されまして、その答えが冒頭の 機能、性能に差はほとんどない、良くて当たり前。差別化するために価格競争に走ってしまいがちだけれども、感性価値によって商品は売れる。 といったような回答をされていました。 本当にその時代だと思います。 お客様とお話をしていると「おいしい」「きれいになる」「とにかく商品がいい」とおっしゃいます。その通りです。 でも私はあえてお伝えします。 外食に行けばおいしいものが出てくると思っているし エステに行けばきれいにつやつやになって帰ってくると思うし ヘアカットに行けば似合って当たり前のヘアスタイルになるって思うし そのお店に決める という動機がそういうところじゃなくなっていて、もしお店の人にそういわれたとしてもインターネットを使って他店と比べて判断する(見ている人の価値観で)情報を簡単に得て選択できる時代だということを知っておかないと、消費者は経営者を置き去りにして広い視野で選別していくのです。 当たり前の外にある、ストーリーやこだわりの中に感動し、共感し、共鳴し手に入れたくなるのです。 ということで、飛行機を売る時も、時計を売る時も、ラーメンを売る時もおんなじなんだよ~。ってことかな。 ~news~ <Jimdo 予約管理アプリ> Androidスマートフォンのみ: https://jp-help.jimdo.com/booking-app/ ※Android 5.0以上です。 <Jimdo ライブチャットアプリ> アンドロイド・iPhone: https://jp-help.jimdo.com/mobileapp-livechat/ -------☆-------☆-------☆-------☆-------☆