再会の棒茶。
年末次男とその彼女とお昼ご飯を食べに行きついでに買い物をしていた時に、ふと、昔鶴来で飲んでいた棒茶の話になりました。
「あれ、おいしかったよね〜」
と次男。
そのじみじみとした顔。
元旦那の実家がやっていたお店に置いてあった棒茶。
京はやしや の朝かおり
甘みのある味で子どもたちが喜んで飲んだお茶でした。
生まれた時から口がうるさい長男は白湯を嫌がって飲まなかったのですがこの棒茶はごくごくと飲みました。
しょっちゅう熱をだしていた次男もポカリやアクエリアスは吐き気を誘ってしまうのですがこの棒茶なら大丈夫で脱水状態にならずに済みました。
予防接種のタイミングを逃して麻疹にかかってしまったチビも高熱にうなされ食べ物飲み物一切受け付けなかったのが、この棒茶を人肌に冷ましたものは飲めて助かりました。
誰かが熱を出すと、「棒茶もっていきなさい」と義母が持たせてくれました。
この棒茶は私や息子たちが大好きだった、鶴来のお義父さんお義母さんお義兄さんの思い出とともにあるのです。
次男のしみじみとした顔に、やさしかったおじいちゃんおばあちゃんおじちゃんのことを思い出しているのだなと察しました。
「香林坊のはやしやなくなっちゃったしね。どっかにあるのかなあ?」
私も無性にまたこの棒茶を飲みたくなりググってみることにしました。
偶然その時にいたところと近かったので行ってみることに。
二人とも本当にそこがあのお茶のはやしやなのかドキドキしながら。
ガラス越しにお店の中を覗き見えたショーケースに黒とアカウント赤の箱を同時に見つけあったあった!と叫んでしまいました。
「うれしそうですね」いっしょにきた次男の彼女も笑っていました。
「きっと長男も喜ぶね」
正月は名古屋の友達のところに行っている長男もきっと懐かしがると思います。

たしかにたしかに、楽しかった思い出がそこにある。
鶴来を出て今年の夏で早5年になってしまいます。あっという間でしたが時が経ってその時あの時の思いをしみじみ味わえるようになっているのかもしれません。
勿体無がって次男は茶っ葉をケチります。
「そんな貧乏臭い入れ方やと、このお茶のうまさが出ない〜〜」
「え〜これでも十分おいしいと思ったもん」
さて、今年は懐かしい棒茶で一服しながらいこうと思います。
「あれ、おいしかったよね〜」
と次男。
そのじみじみとした顔。
元旦那の実家がやっていたお店に置いてあった棒茶。
京はやしや の朝かおり
甘みのある味で子どもたちが喜んで飲んだお茶でした。
生まれた時から口がうるさい長男は白湯を嫌がって飲まなかったのですがこの棒茶はごくごくと飲みました。
しょっちゅう熱をだしていた次男もポカリやアクエリアスは吐き気を誘ってしまうのですがこの棒茶なら大丈夫で脱水状態にならずに済みました。
予防接種のタイミングを逃して麻疹にかかってしまったチビも高熱にうなされ食べ物飲み物一切受け付けなかったのが、この棒茶を人肌に冷ましたものは飲めて助かりました。
誰かが熱を出すと、「棒茶もっていきなさい」と義母が持たせてくれました。
この棒茶は私や息子たちが大好きだった、鶴来のお義父さんお義母さんお義兄さんの思い出とともにあるのです。
次男のしみじみとした顔に、やさしかったおじいちゃんおばあちゃんおじちゃんのことを思い出しているのだなと察しました。
「香林坊のはやしやなくなっちゃったしね。どっかにあるのかなあ?」
私も無性にまたこの棒茶を飲みたくなりググってみることにしました。
偶然その時にいたところと近かったので行ってみることに。
二人とも本当にそこがあのお茶のはやしやなのかドキドキしながら。
ガラス越しにお店の中を覗き見えたショーケースに黒とアカウント赤の箱を同時に見つけあったあった!と叫んでしまいました。
「うれしそうですね」いっしょにきた次男の彼女も笑っていました。
「きっと長男も喜ぶね」
正月は名古屋の友達のところに行っている長男もきっと懐かしがると思います。
たしかにたしかに、楽しかった思い出がそこにある。
鶴来を出て今年の夏で早5年になってしまいます。あっという間でしたが時が経ってその時あの時の思いをしみじみ味わえるようになっているのかもしれません。
勿体無がって次男は茶っ葉をケチります。
「そんな貧乏臭い入れ方やと、このお茶のうまさが出ない〜〜」
「え〜これでも十分おいしいと思ったもん」
さて、今年は懐かしい棒茶で一服しながらいこうと思います。
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