身の丈の文章。

ブログやfacebookの発信がうまくなりたくて、ハウツーものの本を読むよりも、小説やエッセイなど文章がうまい人たちの(ハウツーものを書く人たちの文章が下手だといっているわけでは決していない)文章を読む方がよほどうまくなるのにと思う。 小説やエッセイや、物語を読んで「感じる」ことが、自分でかく文章に深みがでてくる。 「感動」する。心を揺らす。そういう経験を自分が常に感じていることで、感動させるまではいかなくても、誰かの心を揺らす文章が書けるようになるんじゃないかと。 まあ、小説でも、さらさらと読めるものもあれば、途中で飽きてくるものもあるけれども、それもまた一つの経験で、なんでそうなるのか?と考えてみるのもいい。 そんな気持ちで「本」とつきあっていると、ビジネス書が読み進まない。 ストーリーを見出そうとするからか、そもそも興味がないのか、あ、でもホリエモンとかだと最後まで読んじゃうから、やっぱり面白くないんだと思う。 文章をつづるのがうまくなりたいよね。 ほんと。 でね。やっぱり頭の中だけで作った文章と、何かしら経験したこと体感したことを書いた文章とでは、心に響く度合いが違うなって思う。 読んでいて、それが透けて見えちゃう。 そういうのに突っ込んでくれる人というのは少なくて、たいていはそっといなくなる。 だから、文章をつづる時は等身大でいいのだと思うよ。 ついつい、「こんな風に見られたい!」「こんな風には見られたくない!」という「見栄」が出てきて身の丈に合わないことを書こうと思うかもしれないけれど。 「信頼感」「親近感」などを感じて、共感してほしいのならば、身の丈の文章がよいと思うよ。 ただ、文章は美しい方がいい。 気持ちのいい美しい文章がいい。 ~news~ ~news~ 9/13(木)9/27(木)開催(無料) 平成30年度女性起業家WEBプロモーション実践講座 「女性フリーランスのためのWEBプロモーションセミナー」 https://webseminar-kanazawa.peatix.com/ ホームページ制作.あぽじら https://www.apozira.com/ ITオンチでもできるホーム