投稿

2020の投稿を表示しています

自分が世の中のどの場面で誰の役に立っているか、誰を喜ばせているのかが明確になると、迷いがなくなる。

イメージ
「伊藤さんは精力的ですよね」 と言われた。 いやいや、仕事がなくて昼寝してふてくされているときだってあるんだけどな。 とか思いながら 「そうですかね、あなたの方が仕事忙しそうで精力的に仕事しているように見えてますよ」 と隣の芝生は青く見える的な会話をしてしまった。 自分は精力的なのだろうか? 好奇心がおおせいで、やってみたいと思ったらとりあえずやってみている風に見えるかもしれない。そして、なんていうかとんとん拍子で出世しているように見えるかもしれない。 いや、自分で自分を客観視すると、自分でもそう見える。 が、うまくいっている陰で、やってみて「あかん!!」と失敗というかうまく転がらないことの方が絶対的に多い。 なんでこんな素晴らしいことにみんなは興味を持たないのだろうか??? と不思議でならないのだけれども、うんともすんとも反応がなく「お蔵入り」したアイディアは数知れず。 ほんと、数知れずあるのだ。 また、慌てて進んで、とんでもない事態に陥って事態の収拾に奔走し疲れ果てたことだって数知れず。 何か予感がしたのに手を出して、もめて、ブチ切れて、Facebookとかに書きそうになりながらがまんして、マンション中にひびきわたるんじゃないかというくらいに「ばかやろ~~~!!」と叫んだことだってある。 そんなことの方が多いかもしれないのに、この仕事を続けているというか、面白くて仕方がないと思っていて「やめる」なんて一回も思ったことがないのは、 誰かが喜ぶ顔が見えるから。 だと思う。 これがまた、最近は仕事をしているときは「もしかしてウザがられているかも?」というくらい私のサービスが過剰に感じているなと憶測できてしまい、どうしようか??と思い悩むがでも必要だからとやって、そして1年後くらいに「あの時実は理解しにくかったことが最近すごくわかってきて、あの時話を聞いていてよかったとつくづく思うんです」 なんて、お客様に言ってもらえたりすると、また、「伊藤さんの言ってることわかるような気もするけれどそんだけのこと思っていないのに~」という顔をした人が現れても、信じて仕事をやり続けることができるようになり。 落ち込むことがほんと少なくなった。 自分がやっていることはこれでいいんだろうか?と悩むこともなくなった。 どうや

老舗の口からも、ハッシュタグという言葉が出てくる時代になりましたぞよ!

イメージ
かぶら寿司の漬け込み体験に行くというと「伊藤さんだったら自分で漬けられるでしょうに!簡単なのに!」と言われることがあります。 たしかに、やれるでしょう。たぶんやれると思います。 ただ、毎年のようにいく四十萬谷さんの漬け込み体験に使われる「鰤」これが絶対素人ではまねができないものなのです。 熟成期間半年から10か月。 これを家庭でやったら間違いなく食べてはいけないとんでもないものに変化してしまうでしょう。 この熟成させた塩漬けのぶりを塩抜きをして、みりんやなんやったかなで味を調えて、そしていい塩梅の薄さに切ったものが準備されています。 そして、かぶらも青くびのかぶらで、四十萬谷さんが提携農家さんに専用に作らせているかぶらで市場には出回らないものです。 麹だってプロが細心の注意をはらって仕上げた麹です。 これらが全部トレイの中に準備されて、まるでままごとのようにまねごとをして、ひとり6枚のかぶら寿司を持って帰り、2㎏の重石をおいて10日待てば塩気と甘さとうまみが融合した高級漬物かぶら寿司が手に入るというものです。 そんなの漬け込みの肝心なことも覚えられないし、意味ないじゃん。と思うかもしれないけれども、この手軽さがたまらなくいいのです。友人たちと、毎年同じうんちくを「おんなじだね」と笑いながら聞いて、塩漬けのかぶらを手にもって、ほどよくなったぶりを挟み、小さな樽に麹と共にならべ、違うことをしていればお店の人が丁寧に直してくれ、たぶん、失敗することはありません。 その安心感と、手軽さでかぶらずしを手に入れたい輩が集まり、毎年予約をいれるのが大変です。 観光客や、地元のかぶら寿司大好き奥様のちょうどいいイベントごとなのです。 「イベント」というのは、必ずどんな人を対象にするのかを決めないといけません。それをやって、その先になにをどうするのかをイメージしないといけません。 ほとんどお店で売っているかぶら寿司と同じ過程を踏まなくてはいけないものをお手軽な金額で体験させる理由とゴールが必要です。 イベントに人が来た~~わ~~~い。 なんて言っている人は、まあ、商売をやっている人というよりも、趣味の作品を見せたい人。地域